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zoom RSS ALSO SPRACH OWLCATO ふくろ・ねこー、かく語り き  2011 ニ月 本多敬

<<   作成日時 : 2011/02/03 10:45   >>

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思想・哲学

・ふくろねこ、かく語りき;ホーホー、昔、ダブリンの読書会で「ソクラテスの対話」を、パイロットやエンジニア等のアメリカ人十人位と読んだ。ソクラテスはエッシャーの様に、バベルの塔の回廊を彷徨ったニャ?「知識も知恵もない人」<「知識があるが知恵がない人」<「知恵はあるが知識がない人」<「知識も知恵もない人」

・ホーホー、結局寺山修司みたいにニャ、青森弁が身につかなかったけど、そのかわりネ、ヨーロッパの東北弁に匹敵する訛りで、プラトンの文章を皆の前で読み上げたよ!アメリカ人は吃驚仰天、のけぞっちゃった。どうだー、カッコいいだろう!!え、理由?ダブリン・アクセントのことさ。分る人には分る!



1永遠とはなにか?ロンドンのユダヤ人の友達、ダンは配管工でギャングだった。父がドイツ人のボルシェヴィキストで、イスラエルに入植した。ダンはキリスト教の復活を嘲弄していた。「ユダヤ教のあなたは死後、どうなるのか?」ときくと、「ゾンビみたいに生き返るのさ」と、自分の説に怯えていた

2永遠とはなにか?ゾンビでなければ、ユダヤ教の救済とはなにか?ユダヤ神秘主義の影響が読み取れる、スピノザの本を開いた。「人間精神は身体と共に完全には破壊されずに、その中の永遠なるあるものが残存する」。キリスト教世界の知識人なら、肉体が滅んでも書き残した本は残る、と理解するのかな

3永遠とはなにか?Mens humana non potest cum Corpore absoluté destrui;sed ejus aliquid remanet, quod aeternum est.つまり、我々は、我々が身体以前に既に存在していたと想起する事は不可能

4永遠とはなにか?・・というのは、身体の中にそれについての痕跡は何も存しえないし、また永遠性は時間によって規定されえず、時間とは何の関係も有しえないからである。しかしそれにもかかわらず我々は我々の永遠であることを感じ且つ経験する。何故なら精神は、知性によって理解する事柄を、

5永遠とはなにか?・・想起する事柄と同等に感じるからである。つまり物を視、且つ観察する精神の眼がとりもなおさず我々が永遠であることの証明なのである。Mentis enim oculi, quibus res videt, observatque と、スピノザは説得している。

6永遠とはなにか?物を視、且つ観察する精神の眼は、「ジャーナリズム」と呼ぼうと、「演劇」と呼ぼうとも、名称の違いだけだ。ついでに、「映画」と呼んでも構わない。オランダの無神論者はこう結ぶ。我々は個物をより多く認識するに従ってそれだけ多く神(=自然)を認識する。ゴダールなら、映画だ

7永遠とはなにか?Quo magis res singulares intelligimus, eo magis Deum intellimus.ここでスピノザはラテン語の文にオランダ語を添えている。of wy ook meer verstant van God hebben.


・民主主義とは何か?民主主義は憲法であると思う。憲法は美しいポストカードの如く称賛する人がいるが、政府の拡大解釈の下、九条の理想は踏みにじられ、軍隊が明日北朝鮮に飛ぶかもしれない。ただ、保守的右翼の政治家は改正に拘る。なにか無視できない価値が憲法にある証拠だと、大江健三郎は語った

・民主主義とはなにか?その問いはいつも必ず、西欧中心主義という非難を招いてきた。しかし、西欧中心主義はそれほど「西欧」だったのか?その「西欧」にはアイルランドやトルコが入っていない。英国と仏蘭西と独逸だけ。更にそこから、ケルト語系言語やスイスードイツ語の少数派話者が引き算されている


・what characterises a true revolution is the emergence of something genuinely new・・・the return of a suppressed human universal on the other"


・西田幾多郎の器官なき身体?ゲーテの説によると、自然現象の背後には本源的現象Urphänomenなる者あり。詩人は是を直覚する。種々の動物植物はこの本源的現象たる本源的動物、本源的植物の変化せる者なり。現に今日の動植物の中に一定不変の典型がある。此の様に、凡て生物は進化してきた、と



α岡倉天心ー西田幾多郎ー大杉栄;岡倉の東洋の理想は「アジアは一つ」という言葉から始まる。この理想を中立化してしまうと、よく統御された文体で綴った美術史、せいぜいオリエンタリズムにしかならない。しかし、岡倉は政治的なのだ。私達のアジアは占領地帯にある、と読むべきだ。つまり沖縄だ。

β岡倉天心ー西田幾多郎ー大杉栄;私達のアジアは「場所」と西田が呼んだものである。ただし、それは、国家や民族の私有物とはならない。つまり、場所」の論理は、田辺の様な「種」の論理ではない。「場所は主観的であってはならぬ、場所其者が超越的でなければならぬ」と、西田が強調する所以だ。西田の場合、「超越的」とは近さといえる、。
   

γ岡倉天心ー西田幾多郎ー大杉栄;「私達が物事を考える時、これを映す如き場所という如きものがなければならぬ」。西田の場所は、ゴダールなら、思考手段の道具、映画と定義し直すだろう。ゴダールは「遠いものを近づけること」を説いてきた。思考の映画をパレスチナとイスラエルの間に置いたのだ

δ岡倉天心ー西田幾多郎ー大杉栄;「遠いものを近づけること」、西田が考えていた作用だ。「私達が作用という如きものを対象化して見る時、またかかる思惟対象の場所に映して見るのである」という。思考の映画、思考の場所から、パレスチナと沖縄、それから北アイルランドを結びつける線を引くこと

ε岡倉天心ー西田幾多郎ー大杉栄;国家主義者達が畏怖したのは、西田に顕著な、「即」のアナーキズム的な直接性だ。例えば、「真の人格的要求即ち至誠」という。国家主義者達は大杉を絞殺した様に、「即」のアナーキズムを、「媒介」の論理の縄で縛ろうとした。つまり、質の悪い二項対立、始末が悪い


ζ岡倉天心ー西田幾多郎ー大杉栄;「媒介」の論理は、想像力の中心に敵を置くやり方だ。統一の為に敵を必要とする悪質な二項対立、narrow-minded,愚か者の演説口調の論理だ。外国人の地方参政権を拒む団体、都知事、外務大臣、「左巻き」の著者等。「愛」の無媒介性を怖がっているだけ



ふくろねこの検証!ハーバーマス流ヒューマニズム的公共圏の理論


「ああ、ヨーロッパ」の書評で疑問に思った点を指摘したい。「嘗て"近代化"とは、宗教からの国家や社会が離脱することであり、"世俗化"することであった」。(そうかニャ?アイルランドの文芸復興運動と独立を説明できないよ)

「だから個人領域に交替した宗教に対しては各人は寛容になったはずである」。(待て待て!イギリス的な"宗教的寛容"は、植民地解放に結びついた民族運動に対する抑圧イデオロギーってこと、知ってるかニャ?日本人のああ勘違い)
「だが、大都市でドイツ国籍をもつイスラム系住民が増えてくるや、ドイツ人は苛立ち、各地で排斥運動が起きている。著者に言わせると、彼らの宗教言語も世俗言語翻訳して、公共的議論の場に持ち込めるかもしれないのに、というのだ」。 
そうかニャ?ヨーロッパのアラブ人は国籍よりも、EU市民の地位を欲する。ルモンドは彼らを真に社会主義的と形容した。根本的に根無し草だから。宗教は単なる仮象。ヨーロッパ人との間にダイナミックな社会的相互運動が起きているよ

・ヨーロッパ統合は、通貨を統一して広域経済圏を作る事だけではなく、統一憲法を持ち、真のヨーロッパ市民を作るはずだった。しかし、EUの政治体制はエリートだけのものとなった。これが、G20ロンドン開催に抗議する自発的に集まった人々四千人が行進し、シティーの中央銀行広場を占拠した理由だ!



・仮装を脱ぐわ!ノラはこの言葉を残して"人形の家"を出た。当時のノルウエー中産階級に宛てた、イプセンの批判が木霊する。英国版、"人形の家"は?王は国教会の守護神如き、超越化・神秘化の仮装が始まった。ロシア革命とイースター蜂起、労働者のストライキから、王は保身を謀った。天皇制は雛形


2 言葉・表現・本



「猫」  ボードレール(鈴木信太郎訳)

/熱烈な愛に耽った愛人も 謹厳な学究たちも、 /円熟した齢になると、一様に 猫を愛する。 /威厳があって穏やかで、家の誇りとする猫は、 /彼らの如く 寒がりで じっと我家に籠もりがち /学問の友達であり、逸楽の仲間の猫は、/沈黙を 絶えず求めて 暗黒の恐怖を好む。 /もし猫が 矜持(きょうじ)を矯(た)めて 隷属を忍び得るなら、 /冥府の王(エレポス神)は葬儀の柩車の馬としていただろう。 /猫が 想ひに沈むとき、孤独の底にながながと/身を横たえて 果てしない夢想の中に寝入っている /巨大なスフインクス像の高貴な姿 そのままだ。 /豊かに受胎する腰は 魔法の火花にきらめいて /真砂(まさご)にも似た 金色の微粒子は その神秘的な  /瞳孔に 星のごとくに茫漠とかがやいている





α記憶術;ジョイス「ユリシーズ」は記憶術の書物。空間的なイメージと物や概念を、それらが互いに堅固に結びつくように見事に関連づけしている。近代地図の概念を脱構築した。シモニデス、古代ギリシャの抒情詩人はギリシャの高官達との食事をとった時のこと。途中で詩人がほんの一瞬だけ中座すると
βその間、屋敷の屋根が崩落して出席者全員死んでしまった。詩人は呼ばれて遺体の身元確認をさせられた。食卓のどこに誰が座っていたか、一人一人思い出しながら、全員の身元を確認する事ができた。記憶の技術は中世になってもまだ存在していたが、印刷術の発明以降、次第に使われなくなっていった技術

・AJE eyewitness: Ppl angry, when protester said "we need to get rid of [PM]", they said "no, we need to get rid of the king, now'"

・今週からfacebookで、小説サルトルの英訳Novel x Sartreを公開。検閲と蔓延する商業主義から逃れて、アジア作家達はネットで発表・出版している。執筆の動機は?とカリエールにきくと、文学をエラスムスに返すのだと答えた。書く責任を自覚するアジア作家達も同じ事を言うはずだ


・「小説マルクス」予告。異性愛と同性愛が交差した、マルクス一家の共同生活はロンドン中のタブー。エンゲルスは資本論の英訳を行うも、マルクスは悪筆で彼のドイツ語を一字も読めない。妻ジェニーは読めた。ある日、エンゲルスはジェニーの清書を前に愕然とする・・本当にマルクスの言葉なのか!?


・ジェニーはマルクスに言った。「あら、ユダヤ人は幻想じゃなかったの。もしエジプトから出発したモーゼが本当に祖先だとしたら自分たちの起源はアラブ世界だったことになるけど」。マルクスは苦笑した後、首を横に振って、グラスに注いだワインをぐいと喉の奥に流し込んだ。
 「まさか、アラブって事はないさ」。ジェニーはマルクスの持つグラスを取り上げた。「じゃ、何よ?」マルクスは自分の考えを説明した。「昔からユダヤ人は地中海の端に存在した小民族だったんだ」。ジェニーはこの予期せぬ言葉に驚いた。
 「地中海ですって。じゃあ、ユダヤ人はギリシャ人やスペイン人やポルトガル人みたいにヨーロッパ人だということになるわ。なんだかはっきりしないわね。ユダヤ人はヨーロッパ人なの。それとも、ヨーロッパの外からきた民族なの。一体どこから来たのよ?説明してくださらない」。
 「ドイツだ。ベルリンだよ。中世のスペインやポルトガルのイベリア半島で黄金時代を築いたように、ドイツで皆、一緒にうまくやっていたんだ。ここイギリスなんかよりもずっとずっとうまくね」。マルクスは拷問を受けている様な苦しい気分になる、と言わんばかりに深い溜息をついた


・ジャーナリズムとはなにか?

1)「ジャーナリズムはまず第一に真実に職責を負う」=Journalism's first obligation is to the truth.
2)何よりも忠誠を尽くすべきは市民である。Its first loyalty is to citizens (citizensは古フランス語起源で、自由な都市住民のこと)
3) ジャーナリズムの本質は、事実であることを証明すること。そのための規律と鍛錬に他ならない。Its essence is a discipline of verification.
4)ジャーナリズムの実践のためには、取材対象から独立していなくてはならない。its practitioners must maintain an independence from those they cover.
5) ジャーナリズムは、独立して権力を監視しなくてはならない。 it must serve as an independent monitor of power
6)ジャーナリズムは、市民が批判をしたり歩み寄ったりできる討論空間(フォーラム)を提供しなくてはならない。It must provide a forum for public criticism and compromise.
7)重要なことを、おもしろく、かつ実用的価値を持つように伝えなければならない。it must strive to make the significant interesting and relevant
owlcatoから
8)ニュースを伝えるときは、全体を伝えながら、適切なバランスが取れていなけらばならない。It must keep the news comprehensive and in proportion
9) ジャーナリストは、個人の良心を行使しなくてはならない。its practitioners have an obligation to exercise their personal conscience =注:本文を読むと、組織の論理より個人の良心に従うという意味。
10)読者の側も、ニュースについて権利を持ち、責任を負う。citizens, too, have the rights and responsibilities when it comes to the news.


・トニー・ジャット「荒廃する世界の中でこれからの"社会民主主義"を語ろう」を購買予約。社会の公共善である鉄道を効率化を理由に民営化したイギリスに怒るジャットは、いかに鉄道が地域をつなぎ、駅が人々の公共空間であったかを語る、と書評にある。おカネは公共善というゴダールの主張を思い出した

・西欧の傲慢さを撃つ屈折?結局、芸術至上主義の範疇に押し込めるなら、天皇主義者には沈黙して貰いたい。アナーキズム+フェミニズム+ヒューマニズム詩人+ユダヤ人+アラブ人+スイス人=ゴダール、と一言で済んだはず。社会民主主義を支持しなくとも、反対するな!というメッセージが台無しになった




・文学・大杉栄、最終回です。ふくろねこ流スピノザはいかがでしたか?小説サルトルの連載はチュニジア革命と重なりました。文学・大杉栄の連載はエジプトの動乱です。なにか、歴史の息吹を感じます。ご愛読してくださった方々に、感謝申し上げます。次のネット小説の配信、小説マルクスをお楽しみに!


(元裁判官より) 興味深いtwありがとう!もっと,大杉のこと知りたい。アナーキストはニヒリストですか?真正アナーキストと真正ニヒリストは限りなく優しいのですか?人は絶望すると優しくなるんですかね?
 大杉は,ひとつの家族的共同体を夢見ていたのだろうか?全く根拠のない私の妄想ですが,大杉は甘粕を許したと思う。
 おお!なんとなく判るような気が。AからBへ価値が移動する。これが「交換」である場合と「贈与」である場合で本質的な違いがある。吉本さんもこれからは贈与論が大切になると言った。大杉も同じ趣旨のことを考えたのかな?

・オリヴェイラの映画、フォーサイスの現代舞踏、それと、私がテートモダンで創作した詩、ネット上で拵えた童話等色々なアイデアを、戯曲の形として整理し、今回小説になおしました。昔イタリア・トリエステに旅した時、街の建物に彫られた、レジスタント運動で命を落としたアナーキストの名前を沢山みた時、大杉の名前を書いた、街頭と建物の様な小説を書けないかと思いました。贈与はアナーキストにとって重要なテーマですね。ご質問のキャラですが、英訳の作業の時大杉に質問しようと思います!







アート


・アーチストは、芸術とは何か?と自己定義の検証を行う。この問いは、他者からの問いかけのなかに投げ込まれている。「それは真の芸術じゃない」と判断する権利を万人が持っているからだ。美的判断は民主的。ジャーナリストと同様、疎外された人々に接近していくが、劇団の様に、外部から影響を受けない



 
the despaire of art
and its desperate attempt
at creating the imperishable
out of perishable things
out of words, sounds
stones, colours
so that the space thus given from may last
down the ages


芸術の絶望/滅びゆくものから/言葉、音、石、色から/不朽のものを創り出そうとする/ その絶望的な試み。/ 形をまとった空間が/ 時代を超越して保たれてゆくために


・軸をきっちり定めて、あとは奔放で開けた気持ちでいたい。ガチガチに固まって萎縮している自分がいる。鉛筆を使いたくなくなったのは、そんな状態を打破したかったからなんだろう。まずい部分を消して隠す行為を断ちたかった。むしろ失敗をどう面白みとして生かせるか。自分を受け入れることに繋がる。




映画・演劇

・ANNE-MARIE MIÉVILLE;ゴダールは夜、鏡を見ずに髭を剃る。顔を見たくないし、髭もどこにあるか分るから。コミュニケーションの映画?あなたは自分が嫌いでしょ、そこが問題よ、とマリーは言う。ゴダールに授けた、詩とアイロニーと優雅さと音楽と共に、ラングロワの思い出が蘇った


・主語の位置を明確にしないtapestryの細密画の如く、フーコ「外の思考」に綴られた饒舌な文章。サルトル批判をなす挑発だ。百科全書的迷宮の「言葉と物」はその可能性を極限にまで推し進めた建築術で、ゴダール「パッション」はフーコに於ける映画的継承。翻訳者渡辺氏は芸術至上主義と非難!

・ダブリン名物・ビューリーズ・カフェ。「マイケルコリンズ」の監督ジョーダンはトリニティー時代、P・ヒーリー(ジョイシアン)と毎日、ここで議論した。緑のトロツキストSinnFeinに共感を持つも、IRAのイギリス感染によって、アマチュア的な草の根の運動の包容性を失っていった事を嘆いた


・クロード・カリエールはブニエル映画の脚本家。ゴダールや大島の映画にも関与した。十年前のパリで、小作品のナレーションを快く引き受けてくれた。grave、の一言。年末のテレビ番組で、仏教やイスラム教にとって、Xmasはただの一日と看破した!エーコと、電子書籍に関する本を書いたらしい

・寺山修司の「少女人形」!ヨーロッパのアートは、演劇や詩を牽引したシュールレアリズムに注目、ポストコロニアリズムの知的枠組(フェミニズム+魔術的・神話的リアリズム)のなかで復活している。日本演劇は不得手なデガダンスの表現に取り組み、寺山世界から、シュールレアリズムの宇宙を創造せよ!

・ハロルドピンタ、曰く。認識上の最大の問題は、真実と虚偽を分割すること。他方、演劇が現実か幻想か、真実か虚偽かと問う事は意味がない。このような問いを発するなら、それだけで演劇は消滅してしまう。嘘つきの政治家は真偽の舞台にのせて裁くべし。さて、相撲はスポーツという名の政治か、演劇か?


・Qustionゴダールの編集の本質とは?

・Par le cinéma,leur dialogue si charactéristique est ininterrompu;critique, caustique,maïeutique , cela ressemble un peu à deux joueurs de tennis jouant l'un avec l'autre en amitié, (Antoine de Baecque)

ソクラテスとプラトンの対話の如き、映画の中での対話が途切れる事なく続き、親しいテニス仲間同士のラリーを喚起する。
maïeutique(ギリシャ語で、meɪˈjuːtɪks/と発音する)がキーワードで、質疑応答を通して人間の隠された心を明らかにする知的な方法だ。「フィルム、ソシアリスム」がその種の、開かれた問いだった。

・Inventing dream(s)とは未来を思い出すことだ。ジジェクはこの切り口で、毛沢東の文化大革命を検証している。フランス革命に遡る革命の系譜学ともいえる。ゴダールの、88年から始まる「映画の歴史」も夢。ポンピドーセンター展示で極まる、ブルジョア的世界を内部崩壊させた、夢だ



・舞台の人々は、演劇とは何か?と常に自己定義の検証を行う。ジャーナリストと同様に、安易に同化しない一定の距離を計量しつつ、民の声、祈り、叫びに密着する。演劇は予言者の如く想像力に訴える故に、時にその影響力はジャーナリズムに劣らぬ程政治的だ。舞台は都市の中の祭壇と化す、つまり集会だ

・自分の計画をつぶさに検討すると実現は不可能だ。東京演劇アンサンブルはこの詩をブレヒトでなく、ハンガリー女性、子供を抱えて夢中で国境を超えたクリストフに語らせた。彷徨う塔には壁も床もいらない。強い柱も必要ない。正義と美と思いやり、星と花と風が建物の柱となるから。現代のバベル塔寓話

・舞台は横(演者同士)の関係、縦(演者と聴衆)の関係、高さの関係(祈り)で構成されていると劇評家に教わったことがあります。3つ目の関係を知った時、目から鱗でした。

・確かに,ビデオで見ますと、高さの関係(祈り)を構築なさっているのが分りますよ。舞台上の存在感もそうですし、実際に「メディア」は木登りの如く「高さ」の次元を創り出していましたー照明の光源の方へ。ギリシャ神話的には、地下世界から地上へと、ですね!

・アゴタ・クリストフ作『道路』はまさしく「出口なし」の世界を提示している。私はそれを目的なきプロセスと化した現代人の生の寓意ととるが、とにかく妥協のないヴィジョンだ。どんな処方箋も示さない。とことんシビアな現実認識に徹する演劇がアートとして面白いというその事だけが救いだ(翻訳者・研究家)


・目的なきプロセスの世界ー「道路」上演に寄せてーを興味深く読みました。技術の世界、道具的理性の支配を批判したハイデガーの事をご指摘しています。大変感銘を受けました。「出口なし」の世界について考え続けたいと思います。teeの掲示板に駄文・感想文投稿しました


・魔界と地上界が交差する、音ー異空間、シュトラウス「影のない女」Die frau ohne schattenを観劇。教養小説的な女性キャラの装飾も、同性愛的要素なき演出は時代遅れか?オリエンタル・ウーマンを表現してきたオペラの構造。実は「西欧」の知の権力との共謀関係だ。正体見たり!


・崩壊の静寂さ。溝口「雨月物語」の美意識、畏るべし!FWの翻訳者・宮田氏は七十年代にダブリン訪問した。当時の街の印象をこの雨月物語に喩えた。ダブリン市民はゴシック小説といえるし、ユリシーズも死者のオブセッションを通低音として鳴り響かせている。1916年の死者達と考えることもできるが...今週アイルランドの選挙が行われる。皆、SinnFeinに注目している。




東京


・元外務官僚による「想像の共同体」の迷演奏。疑問あり!敵のイメージと言っても、英国が捏造した「敵のイメージ」。軍人コリンズは利用したが、結局、独立後に深刻なアイデンティティー不足に陥る複雑な力学を知って欲しい。当時の「友達」、支持を表明したソ連モデルは独立の想像力の一つだった事も

 フロイドなら日本人の領土ナショナリズムをどう分析したか?精神分析医は投射作用という心理現象を扱う。ある個人がある考えにとりつかれている、だが彼はそれを認めない。理由はそれがあまりにも辛いからとか、又は禁じられている考えだからという様な事だが、その考えを棄ててしまう事もできない

 彼はその思想を欲するのだが、それを自分自身のものだとは言いたくないのだ。潜在意識が欲しているが、意識的な水準ではそれを望んでいない。そこで彼の精神は無意識の「策略」にたよることになる。彼は自分の考えを他の人におしかぶせて。そして、その考えを彼に教えたのは、あるいはおしつけたのはその他人だ、と考えるようになるのである。聞こえもしない声が聞こえたり、ありもしないものが見えたりすることによって、そのように自分から投射されたものを見たり聞いたりすることを幻視とか幻聴という。

 例えば、日本人は領土が欲しいしアメリカみたいに奪い取りたいが、平和憲法下では、その考えを自分自身のものだとは言いたくないし、禁じられている。
 日本人は自分の考えを他の人におしかぶせる。その考えを彼に教えたのは、あるいはおしつけたのはその他人だと考える。その他人とは中国だ。中国人は領土を奪い取りたい。皮肉にも、我々に領土を守れと覚醒させてくれたのは中国、と考える。
 こうして、日本人は幻聴を体験してきた。"チェコ人やポーランド人やアイルランド人ができる時にはドイツ人、ロシア人、英国人を敵とする、「敵のイメージ」がある"。中国は日本人を敵とするはずだから、南島を奪おうとするでしょう、と?


・日本人はアニメのキャラの如く空白な偶像?海外ではポストモダン的オリエンタリズムと呼ぶべき流行があり、日本人は自らその役割を演じています。xxの演説は偶像を打破る意義深い内容でしたが、オバマと米国メディア、日本のマスコミに完全に無視されました


・隠蔽の暴力は天皇制と思っていた所、リベラルな都知事の下で新宿強制退去が起きたとき、自分も追放される思いでした。海外に脱出したつもりが、一昨年ブーメランの様に戻って来てしまいました。権力の腐敗に、サッカーの爽やかさがなくとも、逃げ腰で逆らってやろうと思います


・戦後日本政治=反共開発独裁型?一考の価値アリ。Fbの中国系作家は、現在インドネシア人が中国語を読めなくなったと憤慨していた。大蔵官僚の父は五十年代に、インドネシア政府との戦争賠償の交渉を手伝ったが、当時大半が中国語の読み書きできると感心した。官僚の開発独裁への共感だったのかも?

・スハルト以降、スカルノはインドネシアの中国人を経済的に差別していった。共産党支持者の多くが中国人だったからといわれる。所で、明治維新のグロテスクな国造り神話は戦後、こうした周辺国から逆輸入されたのでは?民衆不在の「戦後賠償」は日本官僚に、在日アジア人への差別の口実を思い至らせた?


・What is next ?毛沢東から学べ!There is great chaos under heaven – the situation is excellent.アラブの現在進行形、radicalな大衆運動を怖がるな!日本の腐敗、アンシャンレジームを批判して来たんだろう?


・地獄に墜ちた勇者ども(台湾ブルジョアジー編);新橋で三ヶ月間抗議の座込みを続けた後、天安門事件(1989年)が起きた。当時女子大生を家庭教師して食いつないだが、その父親が民主化を求めて粛清された学生の逃亡資金を提供していた。台湾銀行界のドン。何故ヴィスコンテー映画?分る人には分る


・役者と演出家は商業主義の枠組のなかでも、演劇をスタニスラフスキーやブレヒトに返したい理想をもつ。アジアの政治家なら、フランス革命とルソー、孫文と毛沢東、パリコミューンに、政治を返す責任を自覚する。日本の政治家の様に、私物化した政治を息子に相続させる腐敗が、最初から起きる訳ではない


・労働法教授Yは総評の顧問弁護士だった。労働者と警官機動隊の衝突を総評ビルから見物した時、古典ギリシャ語とヒューム哲学を研究する自身のアイデンティティーに苦しんだ。警官(労働者)の息子だった。動労がケーブル線の切断で抵抗した日、渋谷で偶然会った。私の如き学生に相談する程困っていた

・政府とマスコミが煽った、国鉄民営化の世論に拍車がかからない様にと、総評は千葉動労の不穏分子?単独犯にしたかった。それに対して、Y教授は抗議の運動家達を救済したかった。国民は、赤字経営と組合の前近代的体質というスケープゴートに盲目的だったー鉄道は社会の公共善とする考えが欠落していた

・小泉は金メダル。竹中と石原に銀と銅のメダル。近代オリンピックはヴィクトリア朝帝国主義、社会ダーヴィニズムの人種差別主義の高揚だった。その父Coubertin曰く、人類皆平等(植民地から土人を追放し、文明人が資源を奪え!貧しい劣等人種は文明を享受する資格無し)。どこかで聞いた話?

・ヨーロッパで「ヤンキー、ゴーホーム!」と反アメリカの声が席巻していた。知識人達は警告する。公民権運動のアメリカ民主主義の成果を無視した、ヨーロッパはあり得ないと。日本も不可能だ。米国人は嫌い、中国人も嫌いならば、結局孤立して日の丸だけを仰ぐ運命だ。政府とマスコミ+石原の思うつぼだ



外国


・EU star pupil becomes class bad boy ?今週のアイルランド選挙に注目したい。三十年近く、自民党の如く似非開発独裁として君臨したフィネフオィル党の終幕だ。弟分のフィネゲイル党と弱虫労働党の連立政権が予測されるも、皆、Sinn Feinに注目している

・Egypt's struggle of endurance is not a conflict of visions, it is the conflict between a vision of freedom and a blind clinging to power – terror, lack of food, simple tiredness, bribery with raised salaries – to squash the will to freedom(Žižek )つまり、民衆の要求を宗教的コンテクストで捉えたら、間違い!


・夢分析;ナイジェリアのチュックが夢に現れた。乳母車の中の自分を運ぶ夢?七十年代に英国に派遣された国費留学生で、コモンウエルズの顧問を努めたエリート、ムバラクみたいな立場。国の内乱が原因で地位を失った。世渡りが下手で、ロンドン時代の文学談義の仲間だった。私の下手な英語を聴いてくれた

・ロンドンICAの食堂で、直ぐ後ろに並んだ水道管工事(格好)らしき人が、カフェオレを注文しました?ジジェクでした。吃驚です!隣席で英国人と座談会の打ち合わせ。ジョイスFWは自分の思想を全部伝えている事、米国人大学生はbrutalだと力説していました .

・「British Communism Party」。ジジェクを招いたロンドンICAでの座談会。英国共産党の古参、シニカルな英国人がホスト役を努めた。最後の質問の時間にジジェクは一言チクリ。お前は、右と真ん中に座っている人間しか質問させないけど、左にも人々がいる事を無視していないか


・元外務官僚による「想像の共同体」の迷演奏?酷い読みだ。敵のイメージと言っても、英国が捏造した「敵のイメージ」。軍人コリンズは利用したが、結局、独立後に深刻なアイデンティティー不足に陥る複雑な力学を知って欲しい。当時の「友達」、支持を表明したソ連モデルは独立の想像力の一つだった事も


・・・NPOなどの役割となっている。悪い例が、青島幸男都知事の時代に新宿駅西口の段ボールハウスを強制撤去してかれらをどこかの収容したことがある。あれは、青島知事の最大の愚挙であった。彼は、「公共」最大多数の旗になびいて少数者の存在を不可視のものとしたのである。(裁判官)

・ジプシーの移動する権利は国家以前に存在した人権的な財産権です。段ボールハウスも財産権の一種と私は思います。EUに加入する国は人口と国土範囲を確定する義務があり、当時加入申請したハンガリーはジプシーを強引に定着させた結果、難民化してしまいました。酷い話です!


・いかにしてアイルランドは80~90年台にヨーロッパの最貧国から脱却したか。A:英国と競合しないため、3つの産業(金融バックオフィス、電気・IT、製薬・医療)に集中したインフラ作り。外資誘致のための優遇税制(優遇税率を含む)。人材育成(学費ゼロ)と外国人労働者受入。実質低金利。(S)

・Q:いかにしてアイルランドは金融危機後ヨーロッパ有数の債務国となったか。A:優遇税制によって押し寄せた外資とユーロ圏内で保障された安い金融が好景気(高インフレ)をもたらし、余剰資金が不動産に流れ、国内生産の20%が不動産開発を占めた。そして、バブルが弾けた。(S)

・かくして、1922年の独立以来のアイルランドの夢である「国家主権」は、大国への経済的従属性のために、またしても夢と消えるのか。IMFとECBとEUのトロイカ(三人組支配)は、果たして1916年のイースター蜂起で命を落とした者達が目指した先にあったものではないはずである。(S)


・アイルランドの経済破綻は、サブプライム問題と直接関係がなく起きたとされる。しかし、「ケルトの虎」を謳歌した余剰マネーはイギリスの巨大銀行を通して、東欧に辿りつき土地の投機資金となっていた。米国発の贋マネーと連結した、欧州全体の貨幣の複雑な流れの一部をつくっていたことは事実だ

・中心そのものが、自分の内なる周辺として組織化された低開発や特定貧民地帯をもっている。新技術、数理モデル、インターネットを背景とした、サブプライム・ローンの証券化。欧州に供給された贋のマネーの錬金術。世界資本主義の二つの「内なる周辺」、PIGS諸国と米国内の貧困地域を結びつけた?

・アイルランドの様に、途上国は、それ自身が離れて一つの世界を構成するのではなく、世界資本主義システムの本質的な一部品を構成している。G-G*資本増殖過程で、伝統的分野の荒廃、外向的経済の発展、第三次産業の特別肥大、生産性や収入の極端な不均等分布といったものが間違いなく発生する。

・利潤率の低下・平均化の傾向は、経済を最もオートメーション化した部門、多国籍企業に向かわせる。他方、周辺において真に低開発を開発する事が、産業予備軍たる周辺のプロレタリアを大きく搾取する結果を生じ、剰余価値率を上昇させる。こうして傾向的低下には終着点がないのか


・吸血鬼達の贋金つくり;ロンドン金融市場では、サブプライム証券等「証券化商品」が大規模に組成・販売されており、英国から米国へ流出した資金の一部がそれら金融商品購入代金となってロンドンに戻ってくる。大陸欧州諸国も証券化商品に大規模に投資していたので、それもまた英国の資金流入となった


・吸血鬼達の贋金つくり;21世紀の世界金融はこうして米国・英国を基軸に絡み合い、グローバルな金融依存の世界を創出した?笑止。そんなことよりも、ブルガリア人女性の涙の方が遥かに重要だ!イギリス人投資家達が祖国の土地を買占め、人々が立ち退きを受けている。誰も住んでいない家が次々と建つ

・七年間で家賃が二倍になった!アイルランドの銀行は、ロンドン市場でユーロ資金を借り入れて住宅ローンや不動産開発に融資してきたが、住宅価格は06年から低下を始め、銀行は資金調達できなくなった。住宅バブル破裂によって、現在マイナス成長、財政赤字のGDP比は15%、失業率も14%まで悪化


・ダブリンのバス。アイリッシュ達が合唱する動物の鳴き声。スペイン人達の街の憂鬱を吹き飛ばす陽気な歌声。拡声器を持ち込むおにいさん。次の停車場はどこでしょうか?と、愉快なクイズを連発する。キミのタイムラインを直撃だあ♬オッと、乗車中は立たないようにね!どうぞよろしく!というノリ・笑


α英国の環境規制の取り組みに関して、British, rhetoric world no,1という皮肉の陰口を聞いた。例えば、「揺り籠から墓場まで」といった英国のスローガン(ビバリッジ報告)は誰でも知っている。しかし実際は、戦後の大陸の進んだ社会保障と比べると、全く後進国だった


β共産主義者宣言の時代、プロレタリアートは鎖を失うだけだったが、サッチャー時代には、誰でも「全て」を失う危険に直面し始めた。そして、英国は、十年間に渡ったブレアー労働党政権のもとで、サッチャー時代よりも、貧富の格差が広がってしまった。英国という十車両から成る列車を思い浮かべよう

γ5%~10%の富裕層は九車を所有し、残り一車に詰め込まれた九割が分前を必死に争う。国富の大半を二千家族が所有するとの報告も。金持ちは貧困に同情しないし、関心すらもたない。貴族の肖像画の様に冷淡だ。一割と九割、両者に共通のものがないと考えているからだ。日経連も同じ類の懐疑論者か


・PROMISE!女性に約束するイタリア男のステレオタイプ。「結婚したら君にXXをプレゼントして必ず幸福にするよ」と誘う右翼的輩が多い?他方、アイリッシュの男は約束しない、しても実行可能な小さな約束。左翼的誠実タイプ。タイガーマスクは勿論・・。政界のタイガーマスク幻想に気をつけて

・ホホー、博士号課程のイタリア女性からの質問。私達は男性と対等に、自分の意見を喋る為に、学問を積んで大学院に進んだ。それなのに、何故、日本のMASAKOは喋らないのか!?と。フェミニストの女性達から、背の低いふくろうねこは人気があった。父親を見上げる様な視線で喋らなくて済むからネ

・ホーホー、ジョイスはダブリンの話しか書かなかったけど、「ユリシーズ」はイタリア・トリエステの地で執筆された。ジョイス国際学会に出席した時、地元の博士号研究者達が案内役を努めた。中にはoverdress,化粧に懲り娼婦みたいに派手な姿で現れた者が居て唖然(ジュリアーナ、ご免ニャ!)


・緑のトロツキスト、オール・アイルランドSinn Fein党の反撃開始か!?一般的に南アイルランド政府は評判が悪い。北の紛争地域の貧困を切り捨てて、グローバリゼーション(ケルトの虎)を招き入れた。これをアパルトヘイトと非難する声も。結果は大悲惨。南のシンフェイン党は未知数の魅力だ


・緑のトロツキスト、SinnFein党とは?「共和党」の訳を新聞は使っている。正しい理解にはコンテクストの理解が必要だ。まるで米国共和党の如きブルジョア的響きがあり、アイリッシュは怒るだろう。米国共和党にとっても迷惑な話。リッチな自由の女神は草の根の運動のアナーキズムとは違うから

・「酔っ払いどもめ、ぶち切れるぞ!」と、ブレアー前首相は紛争当事者双方に苛立ちをぶつけたかっただろう。北アイルランド和平交渉は千鳥足。プロテスタント住民は英国の補助金を欲しくて交渉のテーブルについているが、キャメロン首相は大幅削減したい。コモンセンスで支配できると思ってんのかい?



無駄なもの、未定義なもの、分類できないもの


・地図製作者+探偵+映画のカメラマン、というイメージがあります。ヒトラー以来政治家は俳優の真似を、現在俳優(レーガン)は政治家を真似しますから、レンズがなくとも、カメラマン+批判的探偵の役割が期待されています。地図製作は編集のコンセプトと類似性がありますか?

・一月から小説サルトルの配信、現在、文学・大杉栄を連載中だ。来週から小説マルクスを開始する。小説?をツイートすると、街頭で物語を流す琵琶法師の事を思う。ネット小説の定義とは?地図製作者+探偵+映画カメラマン=ネット小説、か?閉塞した政治状況の多数の出口を示す、そんな地図を書きたいな


・ふくろねこのネット友達、フリーのジャーナリスト達。ジャーナリズムとは何か?と常に自己定義の検証を怠らない。ジャーナリストは安易に同化しない一定の距離を計量しつつ、民の声、祈り、叫びに密着する。思索的内省の静寂を求め、アカデミーから離れて、なぜか商業地に隠遁?したデカルトの如くだ


・ホホー、朝起きて小説をチェックしたら、「李東輝」と書くべき所が「李登輝」となっていたニャ。全然違うのだが(´∀`;)。キリスト教徒の李登輝は戦前日本の大学で勉強した。自慢の書斎は日本語の本だらけだった。家庭教師のとき台湾人の学生からきいた話。兄の名前を付けてくれた恩人だったそうだ

・マルクスは会計学上の減価償却の概念を研究した。不況を説明できると思ったのだ。昔築地の巨大輪転機を見学し、「資本論」の中で描写される、資本化された生産手段を実感できた。それ以来、新聞の見方が変わってしまった。新聞「紙」の、どの部分が減価償却なのかと計るようになっていた(´∀`;)


・ツイッター歴四ヶ月のツイッター白書。皆が一斉同時に喋る女性的な井戸端会議、双方向性のネット広場には、発信者と受信者の間に男性的ヒエラルキーは存在しない。新聞メディアに顕著な「読者様」の特権はないが、権力の中心たる一人の男性が一方的に伝える官僚組織もない。記者クラブの様な排除が無い


・承認されるから王となるのではない。その逆で、王だから承認されるのだ。王は王だと、裸の王様の話です。貨幣と新聞も同じトートロジーの罠があります。価値があるから貨幣・新聞ではなく、その逆。貨幣・新聞ゆえに価値有り?複数の貨幣・複数の新聞が意義ある幻滅の方法かと (ジャーナリストへ)

・JAPAN,BIG SHAME!The Court violates human right by the death verdict! The infliction of torture and cruel punishment are absoutlely forbidden

・チュニジアとエジプト情勢。ネットの果たす大きな役割が注目される。将来日本に民衆デモが起きると願う声もあるほどだ。ただ、「待つ」態度は、人々を消極的にするものだ。できる事から始めたい。死刑、憲法違反の残酷な拷問が執行されている事実を、フェースブックやツイッターで海外に発信しよう!

・私が出会ってきた刑事被告人や非行少年は出生のはじめ無垢な赤子だ。なのになぜ彼らがここに立っているか?多くの被告人や非行少年は、生まれてから、人生に負け続けて来た人だ。彼らと僕との違いはどれだけ多く勝ったか負けたかの差に過ぎない。人間自体が善・悪の問題ではない。死刑は人間自体を抹消するものだ。ということは、死刑の根拠は国家が被害者に代わって報復することにしかない。


・商社マンは、賄賂を渡した開発独裁からお土産がないと不平を洩らす。貴族の館=大使館に入り浸り、語学Xの無能な官僚達をゴルフ接漬けにする。日本を売り飛ばしても構わんと豪語するも、引退後右翼愛国者に転向。自称左巻きの元外交官の文を読むと、商社マンの入れ智恵で雑学を築いたのか?と疑うよ

・反スラップ法理とは?スラップとはStrategic Lawsuit Against Public Participation 。資力のある大組織が、資力のない弱者による批判を封じ黙らせる為に、訴訟上の過大な負荷を与える訴訟。強者が弱者からの批判を封じる訴訟を違法行為として禁じる法理

・権利濫用の提訴権を禁ずべし!資力のある大組織は、資力のない弱者による批判を封じ黙らせる為に、訴訟上の過大な負荷を与えるな!敗訴確実の公害裁判でも、資力のある被告企業は、不当な上告申立を行って、原告患者を脅かせた。金目当てかという村八分的な誹謗中傷も被った。根本の解決を求めるべき


・野生の黒い馬を象徴的に描いたタブローが昔、恵比寿市民会館ロビーに展示されていた。ファシズム的表象の馬だけれど、気性が荒かった自分の分身に思えた。ネット上で黒い馬の疾走が起きる。しかし、有事にならないのは、Fbの平和主義者、スイス人と台湾人による外交的介入と和解勧告のおかげ。感謝


・ネットでヨーロッパの地方新聞を読もう!アイリッシュ・タイムズ紙Elaine Byrne;Foreign bankers and investors see Ireland as a playground for fundamental economic principle言うねー


・フランス的性愛の外見的な緩さは、非倫理性を表さない。流動的な関係の中で、にもかかわらず揺らぐことのない「代替不可能なもの」「取替え不可能なもの」を倫理的に模索していると見られるからである。自堕落どころかむしろ求道的に見える..(フランス女性)




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ALSO SPRACH OWLCATO ふくろ・ねこー、かく語り き  2011 ニ月 本多敬  言葉と表現と射影のブログ/BIGLOBEウェブリブログ
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