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zoom RSS 北海道知事への手紙ー自分達に都合にいいものだけを判断し、観たいものだけを観ることはやめて  本多敬 

<<   作成日時 : 2011/08/18 19:38   >>

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アインシュタインの本を九十年代のニューヨークで8ドルで買った。当時円が高くて結構助かっていたけど、現在は空前の円高となっている。旅行の後、Plastow氏による、<科学モデルである反証主義>の問題点と限界を指摘した易しい解説を読んだ。科学の社会学の片鱗を理解することができた

面白い逸話。アインシュタインの理論が定着した1920年代に、なんと、米国物理学会会長が「マイケルソンーモーリー」の実験事実に訴えることによって、ニュートン理論が正しく、相対性理論が反駁された!と報告していたのだ。つまり、反証によって、アインシュタイン理論を棄却したのである。

この事例を分析したマイケルポラン二ーMichaelPolaniによると、科学者集団は、アインシュタインの世界観を脅かす考え方にあまりに深く規定されてしまっていたことを指摘した。(その意義を強調した)実験事実に実際には殆ど関心を払わず、いずれ間違いだと分るはずの理論だときめつけていたのだ

自分達に都合にいいものだけを判断し、観たいものだけを観るというのは、科学者集団において普通に起きることなのだ。こういう態度を非科学的と非難するなかれ。通常科学の内部において、慣性の法則の如く生じる正常な態度だからだ。科学者ですから間違える。原発推進の官庁出身の世襲知事であるあなたは、どうなのか?

Even scientists only usually consider what they want to consider, ans see ehat they want to see.The politicians hunting for a concession..



原発への依存が官民一体的な<政財界学>によって進められてきた以上、原発の依存からの離脱は再び、その官民一体的な<政財界学>への依存ではあり得ません。民衆の介入が要求されています。輪番停電や節約の国是的努力が自己目的化すればするほど、国民がどんどん破片の如くバラバラになっていきます

東電本社前の脱原発デモを見たフランス人の言葉を思い出しましょう!L'interdépendance des "No Nukes" court la Planète .反原発"No Nukes"と訴える声と声は、地球の規模で互いに影響し合っていて、孤立してしまうことはないのだ




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