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zoom RSS 7月14日総理官邸前の集会デモについての考察  ー 接近できないシュプレヒコールの不条理

<<   作成日時 : 2012/07/16 11:56   >>

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Sprechchor

シュプレヒコールは独逸語で、舞台で一つのセリフを多人数が声をそろえて朗誦することで、また、集会やデモで、参加者が一斉にスローガンを唱えることを意味します。さて、毎週金曜日、首相官邸前に投入されてくる警察官の増え方が目を引きます。地下鉄駅出口から誘導され、通行確保を口実に整列が命じられます。肝心のSprechchorは遠くに聞こえども、これに決して近づけない。これでは、抗議の形にならないではありませんか?と、人々の心配と不満を知らないのか、善意の?主催者はひたすら誘導指示。最後に、八時に警察車が終了時刻を告げると、抗議者達は疑問に思わずぞろぞろ帰って行く有様は、まるで警察が主宰するデモの様相を呈しています。誰がだれに対して抗議しているのでしょうか?滑稽にも、接近できないSprechchorは、カフカ「城」の不条理の世界です。昨年ノーベル賞作家や有名音楽家の呼びかけのもとで高らかに実現してきたデモなどは、辛い認識ですが、膨らみすぎた幻想に過ぎなかったと思い切って現実認識しなければならないときかもしれません。これからが本当の始まり、一歩一歩です

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