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zoom RSS 男性の猥談、女性の猥談

<<   作成日時 : 2012/08/27 11:52   >>

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男性の猥談、女性の猥談

1,男性の猥談といえば、虚栄心と嫉妬心が語り継ぐ。愛国者が自分の保守性を自慢して止めない態度に似ている。「皆が振り返る容姿のいい女が」と、狩りの大きな成果を饒舌に勿体振ろうにも、貧困な語彙が悲しく、シナリオが空回りする。「うんうん」と聞き役は我慢している

2,唐突に動詞「寝るー寝た」が目的語を引き寄せる。結局俺の「純情さ」を女は分ってくれたはずなんだ、と。笑止。 ところで、最近男性の馬鹿笑いの様に盛り上がる女性による猥談話をきく。女性が競争に組み入れられてきた事を思ふ。多分競争意識が猥談を語らせるのだろう


3、(携帯電話で)「色々教えて下さい、宜しくお願いしますと言っただけなのに、そしたら、今度俺の全部を教えてやるぜ、ハートマーク」と、相手の過剰な勘違いを揶揄。不定の対象を微分化してしまう、快楽的な受身のエクリチュール。猫の如く、対象と軽やかにじゃれ合える

4,いつもというわけではないが、女性達の猥談には、関係の不均衡といったものを巧みに観察している。猥談話を比べてみても、やはりデュラスが言うことは正しいと思う。 「どんな女性でも、男性よりは不可思議である。どこのどんな女性でも。そう言い切ってかまわない」

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