これから心配しなければならない二、三の事柄




これから心配しなければならない二、三の事柄

これからは、首相靖国公式参拝の問題ひとつとっても、嘗てないほど深刻な問題となるのでしょうか。最高裁は小泉首相の靖国参拝を正当化し、信教の自由と政教分離の原則を空洞化してしまいましたが、それでもまだ、われわれは憲法を盾にこれに対して抗議もできます。それによって、ギリギリでしょうが、国際的孤立を避けることが可能かもしれません。しかし現在の子供達はどうするのでしょうか?つまり、現在の彼らは大人になったとき、抗議と反対の意思表示をおこなうとき、何に頼るのかという疑問です。そのまま自民党草案に従ったメイド・イン・自民党の憲法だと、これに頼れないのは明らかです。現行憲法の構造(最高規範性と人権体系)を守りつつ、と同時に、自民党に憲法の根本を崩されるという可能性もリアルに考えて、将来に現在の子供達が真に依拠できる別の思考とその制度化を少しづつ築いていかないともう間に合わないかもしれません!


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